Antipyretic

何かありましたら rpd1998★gmail.com まで

ギル祭が始まった

今回は素材があまり美味くないので、ほどほどにしようかなと思いつつ結局走ってるのがアレ。

ところで去年のネロ祭の時にエキシビジョンの記事を上げたんだけど、久しぶりに見返そうと思ったら記事がないのでびっくりした。どうも前のブログから記事を引っ張って来た時に画像が自動的に縮小されてしまったらしく、それで未公開にしてあったらしい。のでネロ祭の記事だけですが、オリジナルのスクショを探し回って上げ直した。今は読めるはずです。しかし去年のエキシビジョンの復刻は来るだろうと思ってたんだけど、今のところはそんな気配がないのよなー。今ならどれくらいやれるか試してみたくもあったんだけどな。そして現在の MVP は周回的な意味なら狂スロとスカディ、エキシビジョン的な意味ならマーリン(殿堂入りだけど)と意外にも「」。あと今回から礼装2種ドロップ仕様にした運営くんはちょっと屋上に来てくれ。

『ALICE NIGHTMARE』感想

http://dotaihen.xxxxxxxx.jp/an/alicenightmare.htm

軽くフリゲやりたいなーと呟いたら『お茶会への招待状』を薦められたんだけど、前作をプレイすればより楽しめるらしいのでこちらをプレイ。女性向けフリゲは合わないことが多いけど、こちらは意外にも楽しめた。恋愛描写というか、恋愛要素が薄いのも肌に合った。私は恋愛描写を求めて乙女ゲーをやっているわけじゃないのだな、とも久々に実感した。じゃあ何で乙女ゲーやってんだとか言われそう。まったくだ。

先に好みじゃなかった点を挙げると「会話」。私は会話の応酬を見るのが好きなんだけど、この作品は会話はあるもののキャッチボールのリズム感がないというか、相手の反応を待たず一気に話す場面が結構ある。作者の癖っぽい? でも時代を感じさせるゴシックな作品世界は好みだったし、それらを表現するイラストも美しかった。老若男女問わずモブキャラ一人一人に顔グラフィックが用意されており、血飛沫とか張り手を食らって赤くなった頬とかそういう細かい部分が立ち絵やフェイスウィンドウにも反映されるなど、拘りの感じられる丁寧な仕事に驚かされもした。いやあすごいっすねえ。シナリオも特に真新しい要素はないしどのルートも道中は同じ展開を辿ることになるんだけど、辿る結末が多彩で飽きることはなかった。思っていた以上にボリュームもあったけど一気に読了。『お茶会への招待状』も楽しみ。

続きを読む